【iPhone　iPad　使い方】　「Not Enough Storage　･･･」で操作ができなくなった場合の対処法

表示されるメッセージ

画面に表示されるメッセージは、
「Not Enough Storage This iPad cannot be backed up because there is not enough iCloud storage available. you can manage your storage in settings」

このメッセージを簡単に日本語に翻訳すると、
「ストレージの空き容量がありません。
十分なiCloudストレージが利用可能でないため、このiPadはバックアップできません。 あなたが設定で、ストレージを管理することができます」

となります。
要するにもう空き容量がないのでいらないものを消して容量を確保しなくてはいけません。
しかし、このメッセージがでてしまうと「Close」「Settings」を押しても操作を受け付けません。
また画面をタップするほかの操作も一切受け付けなくなります。

操作できなくなった場合の対処法

操作できなくなったら、iPhone/iPadの右上のボタンと下中央のボタンを両方同時に押し続けます。
押し続けると電源が強制的に切れます。

もし電源が切れない場合は、もう一度両方のボタンを長押しましょう。

電源が落ちたら下中央のボタンを長押し電源をつけます。
電源がつくとりんごのマークが表示されるので、あとはiOSが起動するまで待ちましょう。

これでメッセージが消えまた操作が行えるようになります。
またメッセージがでるまえに空き容量を確保するためにデータを削除しましょう。
削除するデータはアプリのデータや写真・音楽・動画などがありますが、基本的に動画が一番容量を使います。
パソコンにデータを移動させてデータを削除し十分な容量を確保しておきましょう。