【PSVita】 古色迷宮輪舞曲 ～La Role de fortune～　通常版＆限定版

ストーリー

閑静な住宅街の一角に佇む喫茶店「紅茶館・童話の森」。
絵本や童話、壁掛けオルゴールなどが並ぶアンティークな店内。
紅茶の優しい香りと、俗世離れした女性店主が訪れる客を迎える。

主人公・名波行人は「アルバイト募集のチラシ」に
不思議な既視感を覚えながら、喫茶店で働き始めた。

新しい日常のサイクルが始まったと思った－
その日、店に大きな木箱が届く。

木箱に入っていたのは、大量のウサギのぬいぐるみ･･･
そして、銀色の髪に紅い瞳をしたサキと名乗る不思議な少女だった。

少女は行人に言う。
「狂った”運命の輪”を戻さなければ一週間後、
行人は”死”を避ける事ができない。そして行人に近しい人間全てに”不幸”が訪れる」

少女の言葉通り行人を中心に次々と不幸が訪れる。
半信半疑ながらも行人は彼女を信じるようになっていった。
「助かる方法は、狂った”運命の輪”を元に戻すこと」

残された日は、たった一週間。
「あえて言わせてもらうならば－”悲劇”へようこそ、だ」

キャラクター

名波 行人
CV:古河 徹人

明るい性格で周囲を不安にさせない。 質実剛健な気性で、行動力の高い青年。 ”やるときはやる”ではなく、”やるときは容赦なくやる”。 それ故に加減を忘れがち。

つい熱中して、寝不足や怪我をしたりする。
意外に手先が器用で、入門書を読むだけでぬいぐるみを作れる。

幼い頃に母親を亡くし、父親と二人暮らしだった。
今は父が単身赴任中で、学生用マンションに一人住まい。
仕送りが厳しくなり、バイトを始めることになる。

サキ
CV:高橋　かな

主人公・行人に運命の輪を知らせる。
どこでそのことを知ったのか、記憶は曖昧。

運命の輪が元に戻れば記憶を思い出すと思っており、行人をそのように導こうとしている。

ただし、基本的にやる気が無いのか、暑さでノビていることが多い。

紅茶はストレートで飲むタイプ。

相羽 和奏
CV:眞田 朱音

主人公・行人の昔なじみ。

喫茶店の常連で、隅っこで勉強している学園一の秀才。

行人とは友達のような感覚で接しているが、旧友であることを認めない変わった節もある。

ハッキリものを言いすぎるためか、同年代の友達が少ない。

紅茶は砂糖を半分入れるタイプ。

姫野 美月
CV:飯野 ユウ

主人公・行人の通う学園で不良と知られる人。

愛煙家であり、喫煙している姿をよく目撃されている。

双子の妹を異常なほど溺愛しており、妹のことになると性格が豹変する一面も。

行人と同じ喫茶店でバイトしており、バイト暦は長い。

紅茶はレモンを入れるタイプ。

桐原 一葉
CV:あさみほとり

喫茶店の常連客で、行人たちの後輩。
和奏には勉強をよく見てもらっている。

猪突猛進なところがあり、空気を読めない時も多々。

童話のファンで、店長に憧れている。
意外に頑固で味にもうるさい一面も。

紅茶はミルクと砂糖をドバーッと入れるタイプ。

姫野 美星
CV:飯野 ユウ

美月の双子の妹で、どこか憂鬱な雰囲気を持つ。

時折、人をからかう不思議な言動をし、行人たちを困惑させることもある。

また極度の男嫌いで、姉の美月を頼ることが多い。

それに過剰反応した美月が人に手をあげてしまうことも･･･。

紅茶はレモンを入れるタイプ。

スクリーンショット

PS Vita版『古色迷宮輪舞曲』新規要素

●シナリオライター・西村悠一氏が物語を補完
言葉足らずで説明が抜けていた部分を、オリジナルのシナリオライター・西村悠一氏が補完。謎は残しつつも、ゲームの進行にかかわる部分がわかりやすく変更されて、誰でも楽しめる謎解きゲームになってます。

●ゲームシステムの強化・改善
難解なゲームをクリアしやすくなるよう、SEやウィンドウ表示などの工夫やフローチャート部分が改善されてます。

●ゲームクオリティのアップ
移植にあたり、全体の3分の1に相当するイベントCGが追加され、新規オープニング映像が収録される他、原作で省略されたシナリオが復活、ボリュームアップされてます。

限定版

限定版には、ビジュアルファンブックが同梱されます。

古色迷宮輪舞曲 ～La Role de fortune～
公式サイト

その他のPSVita　2013年9月発売新作ゲームソフト

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