30
2013
ScanSnap 電子書籍化(自炊)のメリットとデメリット
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コミックや雑誌、参考書や取り説など結構場所をとりますよね~
あんまり読まないけど残しておきたい本などを電子書籍にしてデータとして残しておく方法を紹介していきたいと思います~
数が多いと部屋が本であふれかえっちゃうし、書類やメモなんかもデータ化しておくと部屋の中を探し回ることもなくなるので管理にとても便利ですよw
それでは電子書籍化のメリットとデメリットを見ていきましょ~
電子書籍のメリット(利点)
・本置き場の場所をとらない
・PCで管理できるので整理や分類が楽
・本を検索で探せる
・劣化したり破れたりする心配がない
・iPadやiPhoneなどに入れると大量の本が簡単に外に持ち出せる
・PhotoShopなどを使うと古い本の日焼けなどが消せるので綺麗になる
電子書籍のデメリット(欠点)
・機材をそろえるのにお金がかかる
・裁断・スキャンなどに時間がかかる
・本の手触りがなくなる
・本を捨てた後にデータ(HDDなど)が消えてしまうリスクがある
ざっくりとではありますがメリット・デメリットを書き出してみました。
メリットは大きくスペースの削減・管理のしやすさ・持ち運びやすさですねw
一方、デメリットは初期投資と電子書籍化にかかる時間ですね。。。
データが消えてしまうリスクは外付けのHDDやDVD・BRなどにバックアップを取っておけば問題ないですねw
電子書籍化(自炊といいます)は前だと自炊業者に頼む手もあったんですが、今は結構問題になってたりするので自分でやったほうがいいかも~
大体自分で機材を買うと約300冊以上で元は取れるようですね~
自分でやったほうがデータ形式とかも自由にできるしねw
(時間はかかりますけどもw)
機材のお値段は・・・?
デメリットの中で機材をそろえるのにお金がかかるといいましたが、どれぐらいかかるか知りたいですよね~
というわけで私が使っている機材を紹介したいと思います~
まずは私が使っているドキュメントスキャナは、こちらの「FUJITSU ScanSnap S1500 Acrobat X 標準添付 FI-S1500-A」です。
FUJITSU ScanSnap S1500 Acrobat X 標準添付 FI-S1500-A
そして、本の裁断に使っている裁断機は「大型裁断機・ペーパーカッター 裁断厚さ:3.7cm 自炊BA58A4」です。
大型裁断機・ペーパーカッター 裁断厚さ:3.7cm 自炊BA58A4
2013年4月現在の価格でドキュメントスキャナが39,736円で、裁断機が8,280円で大体48000円ぐらいですね~
裁断機は2年ほど使ってますが全然問題なく使えてますねw
(大体2500冊ぐらい裁断してます~)
ドキュメントスキャナは一つ型が古いものになります~
今出ている最新のものが「FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500」です。
FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500
最近買おうかちょっと迷ってる商品だったりしますw
従来のS1500より紙の2重吸い込みが減ってるらしいですからね~w
あとOCR(文字認識)もかなり早くなってるとかw
あとおすすめは裁断機の収納スタンドですね。
裁断機は結構大く場所を結構とっちゃうので収納スタンドも一緒に買っておいたほうがいいですねw
「収納スタンド」 大型裁断機:[BA58A4]用
っとちょっと脱線しちゃいましたが、電子書籍のメリット・デメリットはこの辺で~
次回は電子書籍化のための準備について書いていきたいと思います。
準備の記事では必要な機材とあったほうがいい機材・ソフトなどを紹介していきます。
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