8月
19
2015

【動画作成 AviUtl】 AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

前から気になっていたフリーソフト「AviUtl」を使ってみました。
インストールや設定など色々難しそうだったので手を出していなかったのですが、nicotalkを使ってみたいので今回インストールしてみました。
そんな訳で、覚書も含めて簡単にまとめていきたいと思います。





解説動画

この記事で解説しているAviUtlのインストール・拡張編集Pluginの追加の動画を作ってみました~
解説している内容は大体同じなので画像だけではわかりづらいって人はこちらの動画も参考にして下さいね~
解説はささらとマキがしてくれますw

作成には、AviUtl、nicotalk(ニコトーク)を使用しました。
声は、
CeVIO Creative Studio Sの「さとうささら」 と、
VOICEROID+ 民安ともえの「弦巻マキ」 です。

AviUtlのインストール編

AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

まずは、AviUtlをダウンロードします。
「AviUtlのお部屋」からダウンロードします。
サイトは下記リンクからアクセスできます。

AviUtlのお部屋

AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

サイトにアクセスしたら下にスクロールするとダウンロードというのがあるので、 そこの「AviUtl」の最新バージョンをダウンロードします。
今回は「version1.00」を使用します。

AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

ダウンロードしたファイルは圧縮されているzipファイルなので解凍します。
「aviutl100」というフォルダが作成されます。

AviUtlはインストールが必要ではないため、一応これでインストールが完了ということになります。
なので、このフォルダの場所をインストールしたかった場所に移動します。
デスクトップでは処理が重くなったりするため、他の場所に移動しておいた方がいいとおもいます。

AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

「aviutl100」フォルダを開き、
「aviutl.exe」を押しソフトを起動します。
(最初は3ファイルのみですが実行すると設定ファイルなどが追加されます)

AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

ソフトを起動したら、
「環境設定」>「システムの設定」
を選びます。

AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

最大画像サイズを1920×1080に設定します。
この最大画像サイズはAviUtlで扱える画像サイズになります。
この設定以上のサイズのファイルを読み込めないので注意です。

次に64bit版OSの場合は、
「LargeAddressAwareを有効にする」にチェックを入れます。
最後に「OK」を押して、ソフトを再起動します。
これで設定が有効になります。

たまに「設定変更を失敗しました。」という感じで失敗する場合があります。
その場合は同じように設定して再度再起動すると設定変更できると思います。
(私の場合は1度失敗しもう一度やり直すと成功しました)

AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

ソフト上に動画ファイルをドラッグ&ドロップで持ってくるか「ファイル」>「開く」から 動画ファイルを開くと動画が映ります。
しかし、現在のままでは一部の動画ファイルしか開くことができません。

AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

こんな感じでファイル形式が対応していないとエラーがでるので、 読み込めるようにしていきます。



mp4など動画ファイルが読み込めるようにするプラグイン

AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

まずは、L-SMASH_Worksを
「POP@4bit」からダウンロードします。

赤枠の所のバイナリを選択から
「L-SMASH_Works_r694[Latest]」
を選択してダウンロードして、解凍します。
こちらのサイトはサーバーがダウンしていたりする場合があるみたいなので、 サイトが表示されない場合はミラーサイトからダウンロードしましょう。

POP@4bit

POP@4bit(ミラー)

AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

次に、「AviUtl」のフォルダを開きその中に
「plugins」
というフォルダを作成します。

AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

追加した「plugins」フォルダに
先ほど解凍した「L-SMASH_Works_r694_plugin-set」の中の
.auc、.auf、.aui拡張子のファイルをコピーします。
(aucは入れなくても動作しました。)

このファイルは、「L-SMASH_Works_r694_plugin-set」フォルダの直下に入っています。

「L-SMASH_Works_r694_plugin-set」のバージョンによってファイル名が変わるみたいなので、 拡張子を参考にコピーしましょう。

これでAviUtlを再起動すれば先ほど読み込めなかった動画ファイルが読み込めるようになります。

拡張編集Pluginのインストール

AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

まずは、「編集拡張Plugin」の最新版を
「AviUtlのお部屋」からダウンロードします。

今回は「exedit92.zip version0.92」を使用しました。
ダウンロードしたら解凍します。

AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

解凍したフォルダを開きその中のファイルをすべて選択し、
「AviUtl」のフォルダにコピーします。

AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

「AviUtl」のフォルダにコピーが完了しました。
これで拡張編集Pluginが追加できました。

AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

拡張編集は
「設定」>「拡張編集の設定」
から選べます。

AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

拡張編集はこんな感じのウィンドウがでます。
ここでレイヤー管理ができ、テキストなどのオブジェクトを配置できます。

AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

オブジェクトの配置は、クリックしてメニューを出し、
「メディアオブジェクトの追加」>「小道具」などを選び、
動画ファイルやテキストなどを選ぶと追加することができます。

AviUtlのインストールと拡張編集Pluginの追加をしてみよう♪

これで、拡張編集ウィンドウのレイヤー部分と、動画画面にテキストなどが追加されます。
変更したい場合は、レイヤー上の赤枠で囲まれた青い部分をダブルクリックすると詳細ウィンドウがでるので そこでテキストなどが編集できます。
また、青い部分をドラッグ&ドロップで移動することで、表示される時間なども変更できます。
動画画面のものをドラッグ&ドロップすることでオブジェクトの移動もできます。


簡単に使い方も紹介しましたが、拡張編集Pluginの追加は完了です。
これで今回の紹介は終わりです。
その他のことについては別記事で掲載していく予定です。
追加されたものは目次に追加していくのでそちらの方から探して下さい。



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