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2015
【キャプチャー AVT-C875】 ポータブル・ビデオキャプチャーデバイス[AVT-C875]
前から気になっていたゲーム映像などをキャプチャーできる
「AVerMedia Live Gamer Portable AVT-C875 ポータブル・ビデオキャプチャーデバイス」
を購入したので、色々とまとめて行きたいと思います。
さわり程度ですが少し使ってみた感じはかなり使いやすいですねw
前使っていたキャプチャー機器よりかなり使いやすく、PCのキャプチャーソフト「RECentral」の
動作もしっかりしていてよかったです。
それでは色々と解説していきたいと思います。
内容物
内容物は
・AVT-C875本体
・取扱説明書
・ポータブルバッグ
・HDMIケーブル
・AV IN-コンポーネントAV変換ケーブル
・専用PlayStation3ケーブル
・3.5mmオーディオケーブル
・ミニUSBケーブル
となっています。
この商品とは別にケーブル等買う必要はいらないです。
しかし実況動画をとりたい場合などマイクが必要になる場合はマイクは付属していないので別に買う必要があります。
本体各部名称と接続方法と使い方
側面にある切替スイッチは
PC録画モードと単体録画モードの切替スイッチです。
モードを切り替える際は本体が再起動されます。
PC録画モードの場合は、青い光が時計回りで動きます。全体が青く光ると起動が完了し待機状態になります。
単体録画モードの場合は、赤い光が時計回りで動きます。全体が赤く光ると起動が完了し待機状態になります。
接続端子は左から、
・AV IN端子(ゲーム機へ接続)
・HDMI IN端子(ゲーム機などに接続)
・HIMD OUT端子(テレビやモニターへ接続)
・AUDIO IN端子(マイクを接続)
・AUDIO OUT端子(スピーカーやヘッドフォンを接続)
となります。
基本的にHDMIの接続となると思いますが、PS3などはHDCPやマイクロビジョンのコピーガードにより録画・ライブ配信ができません。
その場合は、AV IN端子を使ってコンポーネントで接続します。
ミニUSB端子は、PCで録画する際はPCのUSBに接続。
単体でSDカードに録画する場合はゲーム機本体などのUSBに接続します。
キャプチャー本体の電源はここから供給しているのでUSBに接続すると電源が入ります。
単体録画モードで使うSDカードスロットです。
以上が本体各所の使い方です。
録画する方法によって接続方法が少しかわりますが、大体は一緒ですね。
録画方法については別の記事で詳しく解説していきたいと思います。
また本体の動作環境や仕様は下記に記載しておきます。
動作環境
対応OS | Windows® 8.1、 Windows® 8、 Windows® 7 Mac OS X 10.7以上 |
CPU | Intel® Core™2 Duo 2.8 GHz または AMD Athlon™ 64×2 Dual Core 3.0 GHz 同等以上 |
メインメモリ | 4GB |
ハードディスク | 1GB以上の空き容量 ※別途、撮影データ保存用の空き容量が必要になります。 |
インターフェース | USB 2.0 |
対応グラフィックボード | DirectX 10.0以降に対応したグラフィックボード |
ディスプレイ | SVGA(800×600)以上 |
サウンド | サウンドカードあるいはパソコン側の オーディオ端子(AUDIO OUT/MIC IN搭載) |
製品仕様
入力端子 | HDMI ×1、コンポーネント ×1、3.5mmピンジャック ×1 ※AVT-C875は直接USB/3.5mmピンジャック接続のマイク/ヘッドセットに対応して おりません。 |
出力端子 | HDMI ×1、3.5mmピンジャック ×1 |
対応ストレージ | SDメモリーカード スロットSDHC Class 10 以上仕様推奨 |
インターフェース | USB 2.0(接続/給電) |
エンコード形式 | H.264ハードウェアエンコーダー |
録画形式 | TS(H.264+AAC)、MP4(H.264+AAC) |
最高入力解像度 | 1920×1080(60fps) |
最高録画品質 | 1920×1080(30fps) |
静止画キャプチャー形式 | BMP |
本体サイズ | 131mm(幅)×22mm(高さ)×70mm(奥行き) |
本体重量 | 約117g |
電源 | 5V/2A(USBで給電) |
使用温度範囲 | 0~40℃ |
使用湿度範囲 | 15~80%(結露なきこと) |
対応解像度/フレーム
PC録画モード | ||
ハードウエア規格 | 最高入出力解像度 | 1920×1080 (60fps) |
最高録画品質 | 1920×1080 (30fps) | |
対応入出力解像度/フレーム | 対応解像度/フレーム 1920×1080(60p)、1920×1080(60i)、1920×1080(50p)、 1920×1080(50i)、1920×1080(30p)、1920×1080(25p)、1920×1080(24p)、1680×1050(60p)、1440×900(60p)、1360×768(60p)、1280×1024(60p)、1280×800(60p)、 1280×768(60p)、1280×720(60p)、1280×720(50p)、 1024×768(60p)、800×600(60p)、720×576(50p)、 720×480(60p)、640×480(60p) ※アップスケーリングに対応しておりません。 ※1920×1200のモニターに対応しておりません。 |
|
カラーサブサンプリング | 入力 / 出力(パススルー):YUV 4:4:4 録画:YUV 4:2:0 |
|
ソフトウェア機能 | 対応録画品質 / フレーム (RECentralをご利用の際) |
対応解像度 1920×1080、1680×1050、1280×1024、1440×900、1360×768、 1280×800、1280×768、1280×720、1024×768、800×600、 720×576、848×480、768×480、720×480、720×240、640×480、 640×360、576×360 対応フレーム 60、50、30、25、24、20、15 フレーム/秒 (入力解像度により制限があります) |
録画形式 | MP4 (H.264+AAC)、TS (H.264+AAC) |
単体録画モード | ||
ハードウエア規格 | 最高入出力解像度 | 1920×1080 (60fps) |
最高録画品質 | 1920×1080 (30fps) | |
対応入出力解像度/フレーム | 対応解像度/フレーム 1920×1080(60p)、1920×1080(30p)、1280×720(60p)、 1280×720(30p)、720×576(60p)、720×576(30p)、 720×480(60p)、720×480(30p) ※アップスケーリングに対応しておりません。 ※1920×1200のモニターに対応しておりません。 |
|
対応録画品質/フレーム | 対応解像度/フレーム 1920×1080(30p)、1280×720(60p)、1280×720(30p)、720×576(60p)、 720×576(30p)、720×480(60p)、720×480(30p) |
|
録画形式 | TS (H.264+AAC) | |
カラーサブサンプリング | 入力 / 出力(パススルー):YUV 4:4:4 録画:YUV 4:2:0 |
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